私は、個人起業家や、コンサル・コーチなどの自分自身が商品という方の、プロフィールムービーを制作しています。
私は、多くの人に見てもらいたい場合はYouTubeへアップ。
有料の動画コンテンツは、vimeoにアップしています。
何故かと言うと・・・
特定の人にだけ提供したい場合、YouTubeは「限定公開」を選択します。
検索をしても上がらないので、URLを知っている人しか視聴できません。
しかし、限定公開は、URLを知っていれば誰でも見られてしまうので、例えば、有料のコンテンツをひとりが購入し、知人にそのURLを教えてしまうこともできます。
ひとりが代表で購入し、複数人で共有することもできてしまいます。
動画コンテンツを販売するならYouTubeではなくvimeoがおすすめです。
実は、YouTubeやニコニコ動画以外にも、無料の動画共有サイトがあります。YouTubeとニコニコ動画は解説がいらないと思うので、それ以外のサイトを紹介しますね。
動画をアップロードする際には、知っておかなければいけないのが、著作権についてです。
「10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはこれの併科」が、違法アップロードの罰則です。
※併科とは懲役刑と罰金刑が両方同時に科されること
著作権についてはまとめで解説しています。
1. FC2動画

特徴
・視聴、検索、投稿が無料でできる
・動画にコメントしたり、投票ができる
・無料会員は1日15回まで視聴できる(有料は無制限)
・1点当たり1GBまでアップロード可能
・公開範囲をFC2動画上の友人に限定できる
・各SNSへの共有ができる
・FC2ブログ以外のブログやサイトに動画を設置できる
・(有料の場合)支払いをFC2ポイントでできる
2. Vimeo

特徴
・広告が表示されない
・無料の場合、アップロードは週に500MBまで
・公開されている動画をダウンロードできないので、動画販売にオススメ
・サポートが充実▶ここがウリだが、日本語で問合せをしても英語での解答(涙)
3. Dailymotion

特徴
・フランスの無料動画共有サイト
・世界中で3億名のユーザーが利用し、毎月35億件の動画が閲覧
4 Pandora.tv

特徴
・韓国の無料動画共有サイト
・日本のアニメ映画やドラマがアップロードされている
まとめ
サイトに埋め込まれたYouTubeでも、私は再生回数が気になって、「YouTubeで視聴する」を押して、確認します。笑

公開間もないのに、もう300回再生されているなあ〜などと、そこから様々なことを読み取っています。
そこまで気にする人はあまりいないのかもしれませんね。
ここで確認したいのは、著作権についてです。
映画や、ドラマ、テレビで放映された番組は全て、共有サイトにアップするのは違法です。
たまに「CDはお金を出して買ったものだから自分のもの」と勘違いしている人がいます。
CDを購入することでCDを所有する権利は得られますが、そのCDの中身の著作権は得ることはできません。
著作権と所有権とは別の権利です。
「作品の3割までならOK」とかないです。笑
あ、加工してもアウトです。
じゃあ、「弾いてみた」や「歌ってみた」は違法? と思いましたね?
実はYouTubeとニコニコ動画は音楽著作権管理団体(JASRAC、イーライセンス、JRC)と契約をしています。
この契約は「自分で演奏したものや打ち込みで作ったものであれば投稿してもよい」というもので、CD音源を一切使用しないで自分で演奏したものであれば合法的に投稿が可能です。
ですので、CDに合わせて演奏してはダメです。
(ニコニコ動画は一部のレコード会社と契約をしていて、いくつかのCD音源の投稿が可能だそうです。)
著作権を持っている人が、許可しているものは違法ではありません。
また、権利者が「違法だ!」と訴えない限り罰せられません。
厳密に言えば、アニメのキャラクターを真似して書いた絵を壁に貼り、その前でたまたま動画を撮ったら、その絵が写っていた。というのも、著作権の侵害になります。
そこまで探し出し、訴えたりしないとは思いますが、そういうものも厳密には違法だということを知っておくことが大事です。
また、動画編集が楽しくなって、動画クリエイターとして副業、起業したいと思う方もいると思いますが、きちんと勉強することをおすすめします。
私の場合、まずは面白いと思えるかどうかが、大事なので独学でやってみました。
やってみて、ドハマリました(笑)
楽しい!!!
そこで、その後からちゃんと講座を受講しました。
先生から教わると、時間をかけて調べていたことが、瞬時にわかり時間の無駄をしていたことがわかりました。
動画クリエイター講座は数多く存在するので、どこが良いか悩まれると思うので記事にしています。
動画編集は、まだまだ伸びるマーケットなので、身に着けておいて損はない技術です。