起業家がアメブロ(商業利用不可)で稼いでいるズルい裏技

女性がビジネスで成功している 副業で使える無料ツール
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起業しようと決意して、最初にやったことを、多くの起業家さんに聞いたことがあります。

答えは「アメブロを始めた」でした。

アメブロは多くの芸能人が利用していて知名度は抜群です。

読者登録の機能を上手に使えば、開設間もない時でもすぐに人気ブロガーになれちゃいます。

しかし!!

アメブロは商業利用禁止です 涙

こっそりセミナー告知とかしているあなた、いつアカウント削除されるかビクビクもんじゃないですか?

そんなあなたに、こっそり教えるアメブロで稼ぐ方法です。

(ブログで書いているこの時点でこっそりなのか??)

これは削除されない方法ではないので、間違えないでくださいね。

削除に関しては、一時期の厳しさとはほど遠く、最近はアカウント削除の噂は聞かなくなりましたね。

ランキングのどのページを見ても、堂々と公式ホームページのように、商業利用している人がトップを占めています。

以前は、トップになって目立つと商業利用がバレて削除されるので、わざとランキングにも参加せず、アメブロは宣伝しないようにひっそりしている人がいましたが・・・

実は、あまりにも多くの人気ブログを削除しすぎて、「アメブロオワタ」説がネット上で駆け巡りました。

今でも「アメブロはおすすめしません」と書いている人がほとんどです。

でもね。

だからこそ、アメブロがチャンスなのですよ。

発想の転換です。女はたくましく行きましょう!

1. アメブロの魅力

そもそも、何でそこまでしてアメブロを使いたがるのでしょうか?

それはやっぱり「知名度」ですね。

て、言うか一般人はブログと言えば「アメブロ」しか知りましぇーん。

私もどこも雇ってくれないので、自分で何とかするしかない! と思った時、「アメブロ」始めました。(笑)

有名なので「アメブロのランキングで1位」というのは、「すご!」となるので、みんな欲しいタイトルです。

まあ、ランキングのジャンルは287個あるので、1位は287人だけです。

このランキングですが、実はかなり怪しくて(笑)検索で「アメブロ ツール」と入れてみてください。

色々なツールがあります。

自動で読者登録の申請やいいねを付けてくれるのです。

こちらから読者になったのに、相手が読者になってくれない人(片思い)を一括友達解除したりします。

このツールを使うとランキングは一気に上がります。

こういうツールがあるのはアメブロだけです。

お金を出してまでランキングを上げたい人がいるということです。

2. 顧客が女性なら外せないアメブロ

ピンク色のPC

アメブロユーザーで多いのは、女性。それも30代以上です。

ランキングを見ると、プチプラコーデ、お部屋の片付け、ディズニー、夫婦関係、漫画・・・

ターゲットは結婚をしていて、日々やりくりをしながらリーズナブルだけどオシャレな服を買い、住空間を気持ちよくしたいという女性です。

というわけで、アメブロにはそういう方が集まっているので、自分の顧客がこのターゲットにはまっていたら、必ずアメブロやりましょう!

「アメブロはおすすめしません」という記事は一般的なものです。

確かに削除されないように、バックアップをとることは重要ですが、いつ削除されるかもわからないからという理由で、やらないのはもったいないです。

3. アメブロの問題点

なぜ、アメブロは無料でブログを提供してくれるのでしょうか?

考えたこと、ありますか?

アメブロはどこで儲けているのかな?

それは、広告です。

商業利用を禁止しているのは、アメブロが出している広告を優先にするためです。

芸能人ブログに力を入れているのも、広告のためです。

『Ameba Official Blog Media Guide』 

ここに詳しく書いていますが、私がかいつまんで説明すると、人気芸能人や有名人のブログ記事の中に商品がアップされていると、商品も好印象になり信頼されますよ。

多くのユーザーが見ているので多くの人に見てもらえますよ。

だから広告出しましょう!

という企業へのプレゼン資料です。

人気芸能人や有名人は、アメブロから「この商品について記事にしてください」と委託されて書くのです。

これにより芸能人は収入を得ています。

覚えていますか? ペニーオークション詐欺事件。どうやら委託されて書いたようですね。アメブロ側は否定したんでしたっけ?

まあ、2012年なので、昔のことですので深追いしないことにします。

なぜ無料で多くのサービスを提供してくれるのか?

それはそれぞれ、理由と事情があるわけです。

私もこのサイトは無料で、運営しています。

その理由は、私は「自分発信プロデューサー」なので、発信はいいですよ。どんどん発信しましょう。という立場で、クライアントさんがいます。

集客アップや売上げアップのアドバイスをしているのですが、自分が発信していないのに、「発信しましょう」と言っても、クライアントさんが納得するわけないですよね。

他には、私もアメブロと同じように、ここにたくさんの人が訪問して横に貼ってる広告を押してくれたらいいなあと思っています。

私の代わりがいないので、倒れたら収入がなくなってしまいます。

ブログの記事は一度アップするとどんどん検索されて上位になり、多くの人に見てもらう資産になります。

そこに広告を貼っておくと、いざという時の備えになります。

アメブロさんの立場に立って考えてみると、有名な「アクセス数水増し」(注1)も理由がなんとなく解ります。

注1:アメブロのアクセス解析は水増ししていると、言われている。実際のブログ訪問者より、多く訪問したと表示される。同じページのGoogleのアクセス解析と大きな差があると多くの人が検証済。

ブログを開設してワクワクしながらアクセス解析を見たら、ひとりも訪問者がいなかったとしたらどうでしょう?

ショックで二度と記事をアップしないでしょうね。

そうするとアメブロは困りますよね。

そこで、ちょっとサービスをするのではないかと、私の勝手な憶測です。(笑)

4. アメブロをビジネス利用する方法

PCとスマホとメモ用紙と万年筆

ここまでの長い文章を読んでいただきありがとうございます。

ということで、お待ちかねのビジネスに活用する方法です。

ここでもアメブロさんの立場に立って考えると、利用する方法が解ってきます。

【ブランディングに利用】

『アメブロで人気!』

自分の名刺や肩書に書いてみたいですよね。

ツールもあって水増しもしてくれるなら、割り切って使ってランクインしちゃおう!

読者を短期間で集めるならいっとき使ってもいいのでは? と私は思います。

最初はまず、存在を知ってもらわないといけません。

読者申請が着たら、どんな人が自分の記事に興味を持ってくれたのだろうと思いますよね?

それであなたの記事を読んでいいなあと思ったら、読者登録をしてその後も記事を読んでもらえます。

ただし、どんなにランクインしても所詮ツールで無理やり集めたお客様です。

読者数が何人までと決めたら外す勇気を持ちましょう。

そうでないと、

・どんなタイトルをつけるとアクセスが集まるのか?

・自分の読者が見てくれる投稿アップ時間は何時?

・写真はどんなタイプのものが好まれるの?

こういうことがわかりません。

私はあるタイトルが多くの人の興味を引き、その記事をアップしたら通常の3倍のアクセスがありました。

そういう基本的な勉強ができなくなってしまいます。

途中で外す勇気がある人は、ツールを使いランキングを上げて、ブランディング力をアップしてください。

【プレゼントをあげてメールアドレスを取得】

せっかく集まったアメブロ読者さん、もしアカウントを削除されてしまったら、記事はバックアップできても、読者情報はバックアップできません。

読者さんのページのURLやサイト名はデータとして保存したとしても、また一から読者申請をしなければなりません。

そこで、自分がアップしている記事に関連するプレゼントをあげるので、メールアドレスを入力してねと、メルマガ登録フォームに誘導します。

プレゼントといっても、お金をかける必要はなく情報をまとめたPDFや音声、動画などで良いのです。

そしてこのプレゼントを定期的に変更します。

すると「40代男性が喜ぶサプライズプレゼント10選」には興味がなかった読者さんも、「判定率80%以上!夫の浮気発見方法」のプレゼントでは登録してくれるかもしれません。

5. こうすれば削除されない?

ここは参考程度に見てください。確証はありませんので、商業利用は禁止なので、やらないことが1番です。

しかし、せっかくここにたくさんのお客様がいてもったいないと思うなら、こんなふうにしたらいかがでしょうか?

・グローバルメニューをつけない

これは2013年から2014年頃に、大量のアカウントが削除された時行われていた対処方法です。

グローバルメニューをつける人って、「お問い合わせ」や「会社のホームページ」「申込みフォーム」「販売サイト」へ誘導したいから付けるわけですね。

つまりグローバルメニュー=商業利用目的

と、見なされるのではないか? と言われていました。

しかし、今は多くの方がつけていて削除されないので、とりこし苦労かもしれません。

・価格はアメブロページには記載しない

「価格はコチラ」とリンクさせている別のページに飛ばす。

円や¥を記入しないように気を付ける。

・セミナーという言葉を使わない

2013年から2014年頃に削除された人達は、セミナー告知を大々的に行っている人たちでした。

開催日時、会場、セミナー という告知では、必要なワードの組み合わせをロボットが検索していたのかもしれません。

セミナーではなく〜会、イベント、カーニバルなど別な表現にしたらバレないかも。

場所は「〜駅付近」とだけ書き、申込になった人にだけ教えることにしましょう。

まとめ

・ターゲット層が30代以上の女性ならやらなきゃソンソン

・商業利用は禁止です

・ブランディングに活用しよう

・無料プレゼントでメールアドレスを取得しよう

・記事のバックアップは必ず取ろう。

ちなみにアメブロのツールはWindowsでしか使えません。

私のようなMacユーザーは、使えませんのであしからず。。

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