今回のテーマは「こんな人材が欲しい!」です。
シリーズ3回目は「メンタルが強い人」を採用したいときの、キャッチコピーをお伝えします。
企業に、どのような方を採用したいと考えていますか?
と尋ねると、意外に多いのは「メンタルが強い人」です。
転職は、慣れないことばかりで、ストレスがかかります。
中には、入社1日で、連絡がつかなくなる人もいます。
私は転職経験が多いので、10人で入社後の研修をスタートしたのに
1週間後には2人になってしまった、という経験もあります。
ですので、企業が「メンタルが強い人」を希望する気持ちは、とても良〜くわかります。
今回もコピペOKです。
気に入ったコピーがあったら、使ってください。
採用サイトのキャッチコピー
「メンタルが強い人」を採用したい
まず、最初に「メンタルが強い人」の特徴を考えてみましょう。
1.ストレス耐性:
メンタルが強い人は、ストレス状況においても、冷静さや柔軟性を保ち、効果的に対処する能力があります。
2.回復力:
メンタルが強い人は、困難や挫折に直面しても、素早く立ち直り、新たなチャンスや解決策を見出すことができます。
3.自己効力感:
メンタルが強い人は、自分の能力に自信を持ち、困難な状況でも自らの力で乗り越える信念を持っています。
自己効力感とは:
目標を達成するための能力を自らが持っていると認識すること「自分にはそれだけの能力がある」「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態のことです。
4.ポジティブ思考:
メンタルが強い人は、前向きな考え方を持ち、困難な状況でも希望やチャンスを見つけることができます。
5.自己管理能力:
メンタルが強い人は、感情やストレスを適切に管理し、冷静な判断や行動をとることができます。
面接の担当者は、応募者の経歴やエピソード、面接時の対応などを通じて、これらの特徴を評価することで、「メンタルが強い人」を見つけてください。
しかし、今回のテーマは、そもそも応募の段階で、「メンタルが強い人」を引き寄せるようなキャッチコピーを考えることでした。
そこで、この「メンタルが強い人」の特徴を頭に入れた上で、おすすめキャッチコピーをご覧ください。
メンタルが強い人を引き寄せるキャッチコピー
「挑戦しよう! 成長を追求する仲間を募集中」
当社では、たとえ困難な状況でも、成長を続けることを大切にしています。
困難な状況でも、積極的にチャレンジを追求する仲間と一緒に働きませんか?
自己成長の機会が豊富な環境で、共に成長しましょう。
ポイント:ポジティブな響き
キャッチコピーとメッセージは、ポジティブな言葉やフレーズを使用しています。
メンタルが強い人は、困難に立ち向かう意欲や前向きな思考を持っています。
そのため、ポジティブな表現は、関心を引き、応募意欲を高めることができます。
「厳しい状況でも諦めず、前向きに解決策を見つける人を求めています」
我々の業界では、困難な状況がつきものですが、当社は、メンタルが強く、ポジティブな考え方を持つスタッフが活躍中です。
チームメンバーと協力し、前向きなアプローチで問題を解決する意欲のある方々の応募をお待ちしています。
ポイント:チームとの共有
メンタルが強い人材が、チームと共に成果を上げる喜びを共有できる場所であることを示しています。
メンタルが強い人は、ストレスに対して冷静さを保ち、解決策を見つける能力を持っています。そのため、その力を発揮できる環境に惹かれるでしょう。
「挑戦が成長を生む。失敗しても何度も挑戦できる場所」
当社では、厳しい状況や変化に直面し、たとえ失敗したとしても、失敗の経験を通して成長できる環境を提供しています。
自身の強さを存分に発揮し、個人としてもプロフェッショナルとしても成長したい方々を歓迎します。
ポイント:挑戦と成長の機会
メンタルが強い人は、自身の力を試し、新たなスキルや経験を積むことに興味を持っています。
そのような人に対して、チャレンジや成長の機会を提供することをアピールしています。
まとめ
今回は、中小企業が「メンタルが強い人」を採用したい場合の、採用サイトトップページのキャッチコピーの例をお届けしました。
メンタルが強い人を採用したい場合は、挑戦できる環境があることが重要です。
企業側でもメンタルを強くして、たとえ社員が大きな失敗をしても、挑戦の機会を奪わないことをきちんと伝えましょう。